2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧
ナガラミという食用の巻き貝。 ちっこいちっこい。 僕が食べたのではなく、妻が食べました。
思い出の一枚 画像をクリックして大きな絵でお楽しみ下さい。
狐みたいな顔してますけど 猫です。
似せてないけどイメージは自分と妻。 頭に樹が生えてる男は自意識。
左下、男が指さしているのが私。 アップは男の顔。
目があった瞬間石になった私。
頭に毛があった頃の暑中見舞い。
景気の良かった頃。 でも、跨っていたのは 木馬だった。
それ以外の三点。 雪渡り、お多福、ダナエ。
申年の年賀状。 お猿さんは描かなかった。 ヒビの入った卵はン十肩の意味。 この年は何故か、これ以外に三種類の年賀状を描いていた。 不興を恐れての事だと思う。 ○○さんの可愛いイラスト好き、と言って下さる方に このきしょい賀状は出せない、と思ったの…
メリーさんの羊を歌う妻。 ええ歌やなぁ、と聞き惚れる私。 『なんで羊はメリーさんを追っかけて学校まで来たん? なんで学校おんだされたのに羊は帰らへんのん? ハチ公みたいやん。なぁなぁ先生、教えて!』 『そらメリーさんが羊を愛してるからにきまっと…
年賀状にいつも自画像を描いていました。 悪気はないんです。
偏食する餓鬼。 片手に金属バット 片手にゲームコントローラー。 頬にはいつも涙の跡。 大変臆病。 復讐が怖いので 常にとどめをさそうとする。 親は絶対。殆ど彼の世界の全てと言ってもいい。 その外へ出るには殺すしかない。 決して絶滅しない。 (この妖怪…
手のない妖怪。 お尻を半分以上見せている。 お尻に見とれたり、 鞄が当たったりしたら キッと睨みかえされる。 キッはナイフのように心臓に突き刺さり 人の寿命を縮める。 女性には殆ど無害。
アンデルセンの名作『みにくいアヒルの子』は もちろん白鳥がアヒルより尊いというお話ではありません。 誰にも認めてもらえず、 自分は醜い、生きるに値しないと思いこんでいた子供が、 本当の自分の美しさに気付き、 自分を愛し幸せをかみしめる物語です。…
あれれ、 どこかで見たような光景ですね。 王子様と結ばれなければ海の泡と消えてしまう妹を救おうと、 お姉さん達が自分たちの長い髪と引き替えに魔女から受け取った短剣。 でも、それで王子の命を奪うなんてとても出来ない人魚姫。 哀れ、人魚姫。 でも・…
寿命の短い妖怪。 棺桶の中で百年、 地上で平均約一週間。 人の血をちゅーちゅー吸おうとするが 歯がないので 襲われても、多少内出血する程度。 どうやって繁殖しているのか等 その生態には謎が多い。 絶滅危惧種。
仕立屋と名乗る詐欺師がやって来て 『バカと役に相応しくない人間には見えない服を作る』 と言って、王様や大臣達をだます。 ここまではクリム童話も元々のアンデルセン童話も同じです。 裸で行進する王様を見て子供が叫ぶ。 これも同じ。 しかし・・・。 子…
山羊のお母さんになりすまして狼が子山羊に戸口を開けさせる『狼と七匹の子山羊』。 あれ、どこかで聞いたような・・・。 そう、これはまさにグリム版『おれおれ詐欺』ではありませんか。 『お母さんは細い声で白い手』と狼に教えてしまう子山羊の反応まで同…
『白雪姫』と並んで“本当は怖い・・”の代表は やっぱり『シンデレラ』としてなじみぶかい『灰かぶり姫』でしょう。 お姉さんたちがガラスの靴に合わせて足を削ったりするもともとのお話に加えて、 グリム(弟)はハトに眼をつつかれるという体罰まで書き加えま…
本当は怖い・・で話題のグリム童話。 でも、全部がそうとも限りません。 『眠れる森の美女』として私たちもよく知っている『いばら姫』は 映画や絵本で見るよりずっと淡々とお話が進みます。 怖い魔女と王子様の対決もありません。 要は『百年間眠るだけ』と…
さあ、有名なあのシーンです。 ロバ君のいななきを合図に3匹と1羽が窓を破って・・・・。 あれ? 様子が変ですよ。 犬君も訳が分かりません。 『どうしたの、ロバ君?ほら、威勢よくヒヒヒ~~~ンと!・・・・・? 泣いてるの?』 『この唄、僕が大好きな曲…
ああ良かった。 もう少しで怖ろしい魔女に食べられそうだったところに狩人さんが来てくれました。 うん?でも、待って下さい。 『ヘンゼルとグレーテル』に狩人さんは登場しましたっけ。 そうか、彼はオオカミさんとお婆ちゃんが仲良くなっちゃったので出番…
『ほんとは楽しいクリム童話』第二回です。 何はともあれ三人のお話に耳を傾けてみましょう。 赤頭巾ちゃん『きゃっ!お、おばあちゃん!どうしたの?』 お婆ちゃん『さっきオオカミさんがいらしてね、あたしを食べたいと言うもんだから、 もっと美味しいモ…