お金が一文も無い、って何て地獄なんだろう。 真っ昼間も真っ暗。 5分先にも明日にも、地獄しか見えない。 恐怖と孤独と絶望で発狂しそう。 だから、描いた。

寒い！

石丸寛指揮 東京都交響楽団の演奏で 懐かしい、懐かしいヴォルフ・フェラーリの『マドンナの宝石』を 聴きながら・・・閃いた。 GKは美しい女性を描きたい訳でも、美しい女性で作品を魅力的にしたい訳でもなかったんだ。 紙の上に、どこからか降りて来た女性…

新年初めての鉛筆doodle。 何年も前、お気楽にやり始めたのに・・・ 凝りに凝りすぎて、描く事が地獄！ みたいになっちゃった。 え～～い、原点回帰！ 気侭に！ 気侭に！ たとえ自分の絵でも、それをお手本にしたら、 気持ちは後ろ向き。 お手本無し、お手本…

イラスト界からも芸術界からも 無価値と断定されたGKの 希望は何処にあるのか？ お金さえあれば、無価値のまま あるがまま 絵を描き、絵本を創り続けていけるのに・・・。

以上故郷尼崎。 一文無しになったGKは 米寿を迎え、今も元気に小ちゃなアパートに一人、年金暮らしの母を頼って 神河を去る。 さっさと去る。 そのつもりだったのに、年末ノロウイルスに倒れたり・・・ 全く思い通りに進まない。 何の希望もないまま、否、絶…