klimbrothers’s 童話と絵ブログ

本当ハ面白イクリム童話と絵描きグスタフクリムのブログです。

ばれんたいんでーのかみさま

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本当に不思議。

ラブラブなバレンタインデーの謂れが、

聖ヴァレンタインが処刑された日だったなんて!

処刑の理由は、禁止されていた若者兵士の結婚(史実ナシ)を、

こっそり陰で式を開いて手助け、実行した事への咎め

聖ヴァレンタイン殉教の日。



これも伝説。



でも、2月14日を慰霊祭の様に過ごす人はゼロ。

皆ラブラブ。

実は、ローマ神話の時代から、この日はラブラブの日。

結婚や出産を司る女神の中の女神、ジュノンの祝日。

翌日ルペルカリア祭も五穀豊穣&ラブラブ三昧!

それを禁止しちゃったら、却って嫌われちゃうから、

皆に好かれて、キリスト教に改宗してもらう為に、新たな伝説創作!

殉教という『聖』を取り入れて、名前も聖バレンタインデーに変えて、

ラブラブ継続キリスト教



同じエホバを根源にし、一神教でありながら、

排他的な支配を実行するユ●教、イ教との、

ここが大違いなキリスト教



新約聖書には十戒もないものね!

ドストエフスキーの小説『悪霊』の中でも、

罵りまくる悪魔に対して、最後にキリストがしたことは、

言い返しではなく、悪魔への優しい抱擁!



太陽を神の様に崇める地元の村を破壊したSとは大違い!

クリスマスツリーといい・・・

原始宗教や民族宗教を巧みに取り込んで、

排他ではなく、吸収する・・・

宗教の中で唯一のラブラブの宗教、キリスト教



本当に不思議!