4月***桜・木花之開耶姫
『櫻』- “精神美” “Spiritual beauty”
サクラの語源のひとつにコノハナサクヤヒメがあります。
木花之開耶姫とか木花之佐久夜比売と書くようです。
木花とはサクラのことであり開耶、佐久夜がサクラの名前となったという説です。
お父さんのオオヤマツミに『娘さんを下さい』と申し込みます。
オオヤマツミは喜んで姉のイハナガヒメも一緒に捧げます。
妹の美しさと姉の逞しさでホノニニギを祝福する・・・
という意味が込められていたのですが・・・・・・・・
ホノニニギはその意図を理解せず不器量なイハナガヒメを家に帰してしまいます。
この後サクラの儚さは人の命の儚さとなったというお話です。
な〜るほど。
海幸彦、山幸彦です。