花の咲く叢の中を彷徨う猫のような生き物
きっと、前の二つより評判はよくないと思います。
妻が描いた絵の上に落書きしました。
前の二つのようにはっきりした繪ではありません。
しかし、僕はこの繪が好きです。
妻との合作だからではありません。
妻の繪はそれ自体素晴らしい繪でした。
何も描き足そうという気にならない、理想に近い色彩でした。
複雑さ、精妙さ、繊細さ、情念、暗示性、喚起力。
彼女がこれに描き足して仕上げろと僕に言わなかったら
それはそのまま完成品でした。
でも、僕にとってもそれは今重要な課題なのです。
抽象的な美しさに、具象性を与える。
これからもずっと課題なのです。
まだまだです。でもまずまずです。自分にとって第一歩としては。
妻が描いた絵の上に落書きしました。
前の二つのようにはっきりした繪ではありません。
しかし、僕はこの繪が好きです。
妻との合作だからではありません。
妻の繪はそれ自体素晴らしい繪でした。
何も描き足そうという気にならない、理想に近い色彩でした。
複雑さ、精妙さ、繊細さ、情念、暗示性、喚起力。
彼女がこれに描き足して仕上げろと僕に言わなかったら
それはそのまま完成品でした。
でも、僕にとってもそれは今重要な課題なのです。
抽象的な美しさに、具象性を与える。
これからもずっと課題なのです。
まだまだです。でもまずまずです。自分にとって第一歩としては。