klimbrothers’s 童話と絵ブログ

本当ハ面白イクリム童話と絵描きグスタフクリムのブログです。

学校・コンビニ論

学校・コンビニ論を間違っているなんて思わない。

君の言っていることは間違っていると言おうなんて思わない。

違和感を感じるのは君が学校にコンビニしかもとめてないことの方だ。

僕が、先生からもらった愛情はお金で買えるようなものじゃなかった。

友情や愛情がお金で買えると主張する人はまだ少ないだろう。

お金は何かを得るための道具だと思わない。

それは世界と自分との間にある、むしろ『壁』だ。

人と人との間にある『壁』だ。

障害物があると人は、その向こうにあるものより、障害物そのものに夢中になる

壁の越え方ばかりに夢中になる。そして、壁の向こうにあるものだけが価値あるモノと

いつのまにか取り違えてしまうようになる。

give and take 

お笑いぐさではないか。

僕がいままで人からいただいたものは

僕がそれに値する何かであったり、何かをしたなんて

とても言えない、計り知れないことばかりだ。

いや、それ以上に、その有り難さ、存在すら知らなかった

求めさえしなかった不思議な贈り物だよ。


学校・コンビニ論。

そんなに絶望的になるなよ。