『嫌』地獄で生き続けながら 不意に出会う 『好』 その向こうに輝く 『幸』 さあ！ これからも・・・ 『嫌』地獄を生き続けよう！

うたた寝をしながら、心の中でずっと描き続けていた。 『れ』 そんなに『れ』が好きなの？ どうして、そんなに『れ』が好きなの？ 解らない。 でも、確かなこと。 『れ』が大好き。 『わ』よりも『ね』よりも、『れ』が大好き。 幽かに聴こえるクラシック音…

手紙を出しに 玄関を出て 石段を降りて T字路を右に曲がり 更に坂を下ろうとしたら 風。 寒い風。 今年、初めての 春の寒い風。 冷たく 寒く 優しく 淋しい 風。 幾年、年月が流れようとも ずっと、ずっと、そこにいた 風。

悩んでもええやん。 苦手なことも 困ったことも 嫌いなことも 許せないことも ため息つきたくなる時も 嗚呼、またやっちゃったて時も あれも、これも、と焦ってる時も ただ、心静かであれば・・・。 心静かに こ こ ろ し ず か に ・・・ 動ければ。

僕、白鵬関、好き。 横綱の本当の意味は チャンピオンになることとは違う。 どんとかかって来い、と 裸の胸をかせること。 それが本当の強さ。 本物の横綱。 そんな強い人間になりたい。 それはみんなの夢。 だけど、そう簡単にはいかん。 だから、そんな夢…

心斎橋筋とか歩いていたら わ、凄い人。 一歩も歩かれへんやん と、思ったりするけど 足下見たら 一歩どころか三歩でも、四歩でも充分なスペースがあったりする。 "・・・後ろだけは～見ちゃ駄目と～～～♪"とか さださんは歌ったりしはるけど(あの歌好きやね…

時々 というか しょっちゅう 心の中に どうも 毒が 発生する。 せっかく生まれたのやし。 心も 僕のうちやし。 活かせないかなぁ。 毒。 毒の字の部首は 母 ナ くらいやし。

鬱病が増えた ことが問題なんじゃない。 悩みごとを 病、としか受け止めない 社会の無味化が問題。 相撲の八百長も 犯罪として範疇化し阻害する。 社会が原因を作っているというのではない。 そんなの昔からなんぼでもあった。 問題なのは、 悩んでも 失敗し…

幻。 絵とか彫刻とか・・・・ 時には 京都の町並み・・・ 時には 森の光・・・。 原点？ そう、そうとしか言いようがない。 言葉は知らないもの。 愛したこのない愛。 住んだ事のない故郷。 生きた事のない何百年も昔の光。 見た事もない白鳥。 行った事のな…

なせばなる なさねばならぬ なにごとも なせぬは ひとの なさぬなりけり 間違ってるかな。 ねばならぬ、は大嫌い。 でもね、この格言は実は教訓じゃないんだと思う。 価値や真理について語っている訳ではなく 出来なきゃ駄目だと言ってる訳でもないと思う。 …

お茶をいれましょうか？ あ、いえ結構です。もうそろそろ行かないといけないので・・・。 一杯どお？ あ、大丈夫、まだ残ってるから・・・。 一期一会っていうけれど、 事の重大さより それが二度と繰り返さない 長ーい時間の一部ではない時 悔いは 残る。 …

考えたら、自分のためにイラストレーターになったわけではなかった。 人の描いた脚本、人の演出に隷従する年寄りの俳優になることが嫌になり 演劇をやめ、サウナでバイトしながらデザイン学校の夜間に通い始める。 明日に己の課題を持ち続ける年寄りになりた…

夕食の辞退は困難だ。 これは妻の作戦だろうが 嬉しそうに可愛らしく 『晩ご飯、出来たよ！』と 僕に声をかける。 メニューも僕が辞退しずらいほどの粗食。 あの暗く悲しいブチ切れを思い出すと 食べないとは言い難い。 朝 小型のトースト 2枚 昼 おにぎり 1…

神戸の市政は大嫌い。 震災の時も 『やったー、これで都市再開発がバッチリ』 のような姿勢で被災者を軽んじた。 一人暮らしの老人が 住み慣れた街から、馴染みの欠片ももない 街に移り住まされ、孤独死を重ねた。 今もやり方は何も変わらない。 板宿と妙法…

昨年のクリスマスはプレゼントも出来なかった。 だから、明けた26日、彼女を嵐山に誘った。 桂に着いたのが12時半頃。 天気がよく、まだまだ日は高く 嵐山の絶景を浮かび上がらせてくれた。 メインディッシュは湯豆腐屋さん『いこい』での 湯豆腐。 日差しが…

夕食は食べない、と言ったら 妻が、僕の茶碗を床に叩き付けて割り 『そんなに私と一緒に食べるのが嫌なの！』 と怒りだしたので そうではない、私は食べないが、君が食べている間、ここにいるよ。 と説得した。 妻は泣き出した。 難しい。 夕食を拒否するの…

やはり、なかなか難しい。 朝、何も食べずに仕事するのは。 妻がパンを焼いたので、いただいた。 餓死の理解が得られなかった妻にも 朝は食べる、でも晩は食べないと言って納得してもらった。 1月9日(決意前) 朝 トースト一枚 昼 なし 夕 ゴータマショコラ(…

羽子板は無事搬入出来た。 売るつもりはないので、セットで10万円、と申し出たら 『売るつもりはないって感じしかしないから、5万円にしたら！』と説得され 反論しても喧嘩になるので、同意した。 10万円の値打ちはない、ということだ。 暮れの収入がゼロで…